眼高手低逓伝広報局

元浪人生の小言大展覧会

心理的記述

現状に対するある程度の満足と怒り

更新までかなり日が空いてしまったことをまず最初に詫びる。私は今年のセンター試験に志願しなかった。私は「仮面先」に満足したのだ。よくよく考えてみよう。私は大学で何がしたかったのだろう? 私は受験勉強を楽しめるタイプではなかったが、知的好奇心を…

驚きと困惑

仮面するかしないのか、全く決めきれないまま大学生となって幾日か経った。全国の予備校浪人、仮面浪人も授業や講義が概ね一通り終わった頃かと思う。私が居るのは私立の大学であり、所謂私文である。私は文系なので、理系の学生が"妥協して"数学受験で私文…

あるコンビニのイートインコーナーで、当てもなく過ごしていると、そこに虻(もしくは蜂)が飛んでいた。虻は何度も何度も外の明かりにつられて窓に当たっていた。昼だった。ずっと飛んでいるうちに、力尽きたのか窓辺にへばりついて動かなくなってしまった。…

一浪目を振り返って

私は全落ちして浪人した。恥ずかしくて学校に行けなかった。それが平成29年の三月下旬だった。 浪人を確信した2月25日、私は浪人用垢を設立した。目指すは京都大学…最低でも旧帝大のはずだった。その頃、アニメ「けものふれんず」が人気だった。アイコンにも…